適応疾患の紹介

鍼治療の作用

調整作用
組織・器官に適量の鍼刺激を与えて、その機能を調整する作用です。痛みやけいれんを抑える鎮静作用や、機能低下の疾患に対して興奮を与えて回復させる興奮作用などです。         鎮静作用は、神経痛や月経痛、下痢などに、興奮作用は知覚鈍麻や運動神経麻痺、弛緩性便秘などに有効です。

 

誘導作用
患部に直接刺激するか、またはこれより遠隔部位に鍼を刺して、血管に影響を及ぼして、患部の血液量を調整するものです。                                          直接その患部に刺激して、血液を他の健康部から誘導する患部誘導作用(筋の萎縮・麻痺、五十肩、肩こりの時など)や、局所的に血液量の過剰な疾患に対し、多少隔たった部に刺激し、その部に血液を誘導し、患部の血液量を調整する健部誘導作用(脳充血、腹腔内臓器のカタル性炎症)などがあります。

 

転調作用
自律神経失調症やアレルギー体質を改善して、体質を強壮にする作用です。

 

消炎作用
鍼治療により白血球は増加し鍼を刺した場所に集合する。                              促進させることによって、炎症の治療に効果を発揮します。

 

反射作用
患部から離れたところに刺鍼して、患部の機能を改善する、体表-内臓反射(皮膚神経と内臓神経つながっています)などを利用した作用です。

 

防衛作用
鍼をすると白血球、血小板などが増多し、各種免疫物質の増生を促し各種疾患の治療機転を促進させ防衛力を高める作用です。

来院疾患 と 世界保健機構認定疾患(W.H.O)

※ 治療対応は以下の限りではありません。
   是非ご相談ください。

※以下の疾患は、W.H.Oが効果を認定している疾患です。
  ◎ の付いている疾患は、特に来院されています。

【未病】
◎疲労◎こり感◎ストレス◎全身バランス調整◎緊張緩和◎肥満 

【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣◎脳卒中後遺症◎自律神経失調症
◎頭痛◎めまい◎不眠・神経症・ノイローゼ◎パニック症

【運動器系疾患】
 ◎ 関節炎◎リウマチ◎頚肩腕症候群◎頚椎捻挫後遺症◎五十肩
 ◎腱鞘炎◎腰痛◎外傷後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
 ◎スポーツ障害◎神経痛◎各種ヘルニア

【循環器系疾患】
 ◎動脈硬化症・高血圧◎低血圧症・動悸


【呼吸器系疾患】
 ◎気管支炎◎喘息◎風邪および予防

【消化器系疾患】
 ◎胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・
  肝機能障害・肝炎◎胃十二指腸潰瘍・痔疾

【代謝内分秘系疾患】
  バセドウ氏病◎糖尿病・痛風・脚気・貧血

【生殖、泌尿器系疾患】
◎膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎◎前立腺肥大・陰萎

【婦人科系疾患】
 ◎更年期障害◎乳腺炎◎白帯下◎生理痛◎月経不順◎冷え性
 ◎不妊

【耳鼻咽喉科系疾患】
耳鳴◎難聴・メニエル氏病・鼻出血◎鼻炎◎副鼻腔炎
◎咽喉頭炎◎へんとう炎

【眼科系疾患】
◎眼精疲労・仮性近視◎結膜炎◎疲れ目◎かすみ目・ものもらい

【小児科疾患】
◎小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不
◎不眠症小児喘息◎アレルギー性湿疹・耳下腺炎◎夜尿症
◎虚弱体質の改善

おしらせ

櫛橋鍼灸院のtwitter
 院長の健康つぶやき。

 ”私はこう考える”
         
  ↓ ↓ ↓
 
 
 
 ” こちらを click


Powered by Flips
編 集